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定量弁 ACVシリーズ

この定量弁は、すべてエアーの圧力で作動しています。使用する流体を高い圧力で加圧供給する必要はありません。

粘度の低い流体の場合は、供給ポンプは不要となります。しかし、粘度の高い流体の場合は、供給ポンプ(ACG-020orACG-011FK)または圧力タンクを使用してください。

この定量弁はmマニホールド方式での使用も可能となっております。ブロックプレートを使用することにより、吐出口数を簡単に増減することができます。

●ACVシリーズのラインナップ

  • 標準タイプ:ACV-001SPP、ACV-002SPP、ACV-010SPP
  • オイル用(L):ACV-001L、ACV-002L、ACV-010L

●ACVの作動説明

  • 1 待機(メインプランジャ上昇と吸込み)
  • 電磁弁(SOL-V2)がOFFになると、メイン側のエアーシリンダ(上側)室内のエアーがA2から排気され、スプリングの力でメインプランジャの下側に液体が吸い込まれ、待機状態となります。

  • 2 パイロットプランジャ下降
  • 電磁弁(SOL-V1)がONすると、A1からエアーがパイロット側のエアーシリンダ(上側)に入り、エアーピストン(P)が下降すると共にパイロットプランジャが下降します。下降が完了すると、吐出口とメインプランジャの下側の通路が開きます。
  • 3 流体吐出(メインプランジャ下降)
  • 電磁弁(SOL-V2)がONすると、A2からエアーがメイン側のエアーシリンダ(上側)に入り、エアーピストン(M)が下降すると共にメインプランジャが下降します。この時、メインプランジャの下側に蓄積されていた液体が吐出口を通ってノズル側に吐出されます。

  • 4 パイロットプランジャ上昇
  • 電磁弁(SOL-V2)がOFFになると、エアーシリンダ内のエアーがA1から排出されスプリングの力でがパイロット側のエアーピストンとプランジャが上昇します。この時、ノズル側に溜まっていた液体が上方に引き戻され、液ダレを防止します。この機能を「サクションバック」と云います。

●システム構成図