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定量供給装置 用語集「タ行」

  • タクトタイム:タクト タイム(Tact Time)
  • 塗布時間間隔(インターバル)のことで、何秒と表現する。つまり、定量弁が作動してから、次の作動までの時間を言う。ポンプの吐出能力、粘性液の粘度などにより、変化する。オイルなどの低粘度は短く、高粘度になるほど長くなる。また、吐出量が多くなるほどタクトタイムは長くなる。
  • タイムチャート:タイム チャート(Time Chart)
  • モータ・電磁弁・センサー・スイッチ等の電気品及び機械品の動作を時系列的に説明した線図を言う。
  • 単動形:タン ドウ ガタ(Single Acting Push Type )
  • エアーシリンダーの作動方式の一種。電磁弁等のエアーバルブを操作し、押側(前進)をエアーの力で作動させ、引側(後退)はスプリングの力で動作する方式。(引側が動作する時は、押側のシリンダ室は大気に開放される)一部の定量弁にこの方式のエアーシリンダを採用している。【参考語】複動形

  • 稠度:チョウ ド(Consistency)
  • 25℃におけるグリースの硬さを表す数値。NLGI、ASTM、JISにより数値の表し方が異なる。
  • NLGI、ASTM、JISにより数値の表し方が異なる。
  • NLGI
    分類番号
    ASTM
    稠 度
    JIS
    分類番号
    外 観
    No.000 445〜475 第000号 半流動状
    No.00 400〜430 第00号
    No.0 355〜385 第0号 半流動状又は軟質
    No.1 310〜340 第1号 軟 質
    No.2 265〜295 第2号 普 通
    No.3 220〜250 第3号 やや硬い
  • ASTM:American Society of Testing and Materials, USA
  • 注入:チュウ ニュウ(Injection)
  • 定量供給装置の目的の一つで、ベアリングや機械部品の中に、液体を注入することを言う。

  • ディスペンサー:ディスペンサー(Dispenser)
  • ディスペンサーとは、この業界では、定量弁のことを含めてディスペンサーと呼んでいる。一般的にディスペンサーと言うと、広く普及しているシリンジ方式を指している。【参考語】シリンジ、ドージングバルブ
  • 点滴:テン テキ(Dotting)
  • 定量供給装置の目的の一つで、点々と塗布する様を言う。
  • 滴下:テキ カ(Dropping or Dripping)
  • 定量供給装置の目的の一つで、ポトポトと液体が落ちる様を言う。

  • 塗布:トフ(Coating)
  • 定量供給装置の目的の一つで、部品に液体を塗布する様を言う。定量供給装置は、目的・状態によって呼び方(装置名)が変わる。例えば、液体定量供給装置、吐出装置、塗布装置、充填装置などと言う。
  • ○注入: インジェクション(Injection)
  • ○充填: ポッティング(Potting or Filling)
  • ○接着: アドヒージョン(Adhesion)
  • ○点滴: ドッティング(Dotting)点々と塗布
  • ○滴下: ドロッピング(Dropping or Dripping)
  • ○封止: シーリング(Sealing)
  • 塗布治具:トフジグ(Jig)
  • 例:「自動塗布機」の項参照。塗布対象物(一般にワークと言う)に合わせてノズルなどを機械加工した部品。ワークの形状に合わせるため、自動機メーカーが製作し、定量弁の吐出口と銅管あるいは、ナイロンチューブで接続する。IHSが客先の依頼を受けて納入したケースもある。
  • 動粘度:ドウ ネン ド(Viscosity)
  • 潤滑油で、うすい(サラサラ)もの、こい(ドロドロ)ものと表現するが、その度合を「動粘度」と言う。粘度は、普通センチストークス(cSt)という単位で表す。温度が高くなると粘度の数値が小さくなり(サラサラ)、温度が低くなると数値が大きく(ドロドロ)になる。潤滑油には、いろいろの粘度があるが、これを「ISO粘度グレード」で分類している。例えば、「ISO VG 46」と表現する。これは40℃の時、粘度が46cStであることを示している。
  • ※単位: 1 cSt=1×10-6 m2/s=1×10-2 St Stはストークス、cStはセンチストークスと呼ぶ。
  • ※絶対粘度(センチポアーズ [g/cm・sec])を密度(g/cm2) 除したもので、流体の毛細管を落下する時間が粘度に比例すると言う原理に基づいて測定する。
  • 吐出精度:トシュツ セイド(Dispensing Repeatability )
  • 定量弁でしばしば、繰返し吐出精度の問合せがある。これは粘性液内の気泡の量、液体加圧力などに影響されるので、確定した数値はない。
  • 銅管:ドウ カン(Copper Tube)
  • 一般に使用する管で正式には、「りん脱酸銅継目無銅管」と言う。
  • 記号:JIS H3300、 C1220T、 調質の種類と定尺長さは下表の通り。(単位:m)
  • 調質の種類 定尺長さ
    1/2H 5
    H 5
    O 20
  • 注〉上記Oとは、なまし材の意味。この銅管の継手はくい込み継手を使用すること。フレアー継手は、原則として使用しない。
  • ドラム缶:ドラム カン(Drum Can)
  • 主としてグリースまたは、オイルを入れる容器。実際には、JIS Z1600である鋼製オープンドラム缶(グリース用)を使う。容量は、180?と200?がある。